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FAQ

債務整理の効果と方法を教えてください。

結婚後しばらくして、主人に多額の借金があることが判明しました。
結構派手な結婚式を挙げて、その費用は全部主人が出してくれて、これまではそのことも含めていろいろ贅沢もさせてもらっていたので感謝していましたが、実は結婚式の費用のほとんどが借金で賄われていたことを知り、結婚する前のデート代も貸金業者から借りていたことがあることも分かって、主人のことを軽蔑してしまい、離婚することも真剣に考えました。
しかし、小さな子供のことや、主人も猛省しているみたいで、私も結局そのお金で楽しんできたことを考えると、まずは自分が貯めてきたお金を借金の返済に充てることにして、あとは時間をかけて夫婦二人で返済していこうと決めました。
しかしその決意を友達に伝えると、借金の額にもよるけれど、下手に自分の貯金を返済に充てるよりは、債務整理をした方がいい場合もあると、貴所を紹介してもらいました。
弁護士事務所のお世話になるのは緊張ですが、早まったことをするよりも、専門家の意見を聞いた方がいいと思っています。
その前に、債務整理の効果やその方法を教えて欲しいので、どうぞよろしくお願いします。

回答

債務整理をすることで苦しい状況から抜け出せます。

債務整理とは、その字の通りに債務、すなわち借金を整理することで、それをすることで、借金を完全になくすることや、借金を少なくして毎月の負担を軽減することができます。
債務整理をすることで、今後しばらくカードが使えなくなったり、借入ができなくなるなどのデメリットはありますが、苦しい現状から抜け出し、精神的なストレスを解消、または軽減できる大きなメリットがあります。
債務整理の方法は、大きく分けると4つあって、良く知られているのが自己破産です。
裁判所で自己破産の手続きをして、債務を免責してもらえれば、借金を全てなくせる債務整理の最終手段となります。
個人再生も裁判所を介す債務整理の1種ですが、こちらは債務の一部を免除してもらって、残りの債務を基本的に3年、もしくは5年で完済する方法です。
自己破産とは違って、自宅や資産を残せるのが大きな特徴です。
特定調停も裁判所で調停員を介すことになりますが、こちらも借金を0にするのではなく、借入先と交渉して、債務の減額や毎月の弁済額の減額や、利息の免除などを和解で締結する手続きです。
裁判所を介さないで、金融業者と交渉し、利息や借入金の減額をしてもらうのが任意整理という方法です。

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