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FAQ

債務整理を弁護士に依頼するメリットとデメリットは?

父から譲り受けた商店を個人で経営している者ですが、数年前から経営難に陥り、最初は7名いたスタッフも徐々に減らして、人件費をカットして妻にもフルで働いてもらって、それでも間に合わない部分は臨時でアルバイトを雇ってなんとか凌いできました。
そうしているうちに追い打ちをかけるように年々価格競争が激しくなり、その流れに乗っていると利益を出せなくなって赤字が続き、これまでは銀行からの融資で何とか食いつないできましたが、ついに融資も受けられなくなり、ノンバンクの手を出したのが終わりはじまりで、借金の返済もできなくなってしまいました。
催促の手紙を無視していると、今度は頻繁に電話がかかってくるようになり、もう限界だと思って債務整理に踏み切ろうとしましたが、自分で手続きするのは知識もないので難しいみたいで、法律事務所に相談しようと思っています。
弁護士さんに相談する場合は、費用もかかると思うので、相談が無料でできる司法書士さんにとりあえず相談に行こうと思うのですが、最終的にはやはり弁護士の方が頼りなるのでしょうか?
債務整理を弁護士事務所に依頼する、メリットやデメリットがあれば教えてください。

回答

債務整理に慣れた弁護士事務所の利用がおすすめです

債務整理は、自分で行う方法以外に、司法書士か弁護士に依頼する方法がありますが、いずれの方法を選択しても、自分で行うことは素人には難しくて、ほとんどは法律事務所に依頼しているのが現状です。
銀行はもちろん消費者金融会社などのノンバンクでも、大概は顧問弁護士がついているので、それに立ち向かうためには専門家に依頼することが、結果的に良い結果に導いてくれます。
司法書士に依頼してもしっかり仕事はしてもらえますが、司法書士の場合は関裁判所で扱われる事件の裁判手続きしか代行することができず、1件あたり140万円を超えない事件しか取り扱うことができないデメリットがあります。
その点弁護士は扱う金額に制限はないし、債務整理に慣れた弁護士事務所を選ぶと、スムーズに問題を解決してもらえる可能性が高くなります。
弁護士に債務整理を依頼するデメリットは、やはり費用面ということになりますが、最近では無料で相談に乗ってもらえる事務所や、分割払いで対応してくれる事務所も増えています。

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