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FAQ

自己破産するとその後の生活はどうなりますか?

主人のご両親は横浜で小さな喫茶店をされています。昔懐かしいようないわゆる喫茶店で、お客さんのほとんどは近くの会社や工場に勤務しているサラリーマンです。今のご時世でまだ喫煙が出来る喫茶店です。以前はランチの時間になるとお店の中はサラーリーマンでいっぱいでしたが、最近は少なくなりました。節約されている人もいるでしょうし、他に安くて美味しいキッチンカーが出ていますのでそちらにお客さんが流れてしまってると想像しています。コーヒー代ですら節約して缶コーヒーに変えている人もいるくらいです。これといって目を引くものがない喫茶店の経営が厳しくなるのは目に見えていました。主人にお母さんが事情を話した時には借金が1千万ほどになっていたそうです。2年前にお店のトイレとキッチンのリフォームをして、地震があった時に割れたガラスを新調したりと経費をかけたことも影響したようです。でも、私の想像ではかなり前からきつかったのだと思います。借金を返済できるめどがなく、私達にも迷惑をかけたくないとのことで、お店を手放して自己破産を考えているそうです。自己破産しか方法はないものでしょうか?自己破産した場合、これからの生活はどうなるのでしょうか?

回答

自己破産は誰でも出来るわけではありませんので弁護士への相談が必要です

自己破産すると自宅に債務者や取り立て屋がやってきて騒ぎ立てるドラマや小説のなどのイメージを持たれている方は少なくないでしょう。闇金と呼ばれるタチの悪い業者との取引気がある場合を除いては通常ありません。自己破産は誰でも出来るわけではなく、債務の総額が「支払い不能」な状態にあることが条件です。3~4年で返済できるならば返していく手続きを選択するよう裁判所から申し立てを棄却されます。
横浜に債務整理や自己破産について多くの事案に対応されている法律事務所があります。ご相談者様のプライバシーを守り、最適な債務方法の提案を受けることが出来ます。
自己破産をした場合の生活に不安をお持ちですが、基本的に普段と変わらない生活を続けることが出来ます。不動産を所有している場合は、当然不動産は配当に回されるため、借家に引っ越すなど新たな生活の基盤を確保しなくてはいけません。しかし、債務者が生活に欠くことのできない衣服、寝具、家具などは配当に回されません。ご不安なことが多々あると思いますので専門家へ相談されてはいかがでしょうか?

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