相手方の保険会社から不利な示談交渉|横浜の交通事故問題ならお任せ下さい。

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FAQ

祖父が交通事故に遭い、相手方の保険会社から不利な示談交渉を受けています

75歳になる私の祖父は年齢よりずっと若く見え、普段から活発に動いているため高齢者と言う感じではありません。車の運転はもうしていませんが、原付バイクと自転車を利用してスーパーやホームセンター、同じ横浜市内の私達の家にも遊びに来てくれます。
ある日、夕方に駅から自宅へと自転車で帰宅途中、近道しようと大通りではない道を走った祖父が車にぶつかり転倒しました。幸い大きなけがはなく、ちょっと肘を打ったくらいで、少しズキズキする程度だったそうです。一方通行の道を祖父が逆走していました。相手の方は丁寧に対応してくれて、警察もすぐに呼び、保険会社にも連絡していたそうです。相手の方は祖父に手を貸してくれて、「けがはないですか」「病院に行きますか」と言って下さったそうですが、祖父は何だか恥ずかしいのと、祖母が心配するだろうと思い、病院には行かず家まで送ってもらったそうです。その後、祖父の所に相手方の保険会社から連絡が来て、状況の確認などがあったそうですが、祖父が一方通行の道を逆走していたことに対し通行違反を指摘したそうです。実際そうなのですが、なんだか祖父にとって不利な感じに話がまとめられそうなので、詳しい方に相談した方がいいのかと思いました。
このような場合、どのように対処すべきか教えてください。

回答

交通事故問題を扱う弁護士に対処してもらってはいかがでしょうか

交通事故に遭った場合、予期せぬことが起こったことから、事故直後の対処の仕方や、損害賠償を請求できるものなのかなど、とっさの判断は難しいものです。軽いお怪我とは言え、ケガをされている点やその後の経過も明確にされて、適切な補償を受ける権利があります。
相手方が自動車の任意保険に加入している場合、事故後は保険会社が窓口となり被害者の方との交渉を行います。保険会社は和解を迫ったり、被害者にとって有利ではない交渉をする場合もあります。保険会社は事故の過失割合について自社の負担を軽減させるよう示談交渉を行うものですから、被害者様の過失責任に必ず言及します。交渉を得意とする保険会社の説明に反論できず納得してしまい、不利な補償を甘んじるケースも少なくないため、交渉には交通事故問題を扱う専門家に依頼されてはいかがでしょうか。
弁護士は専門的な判断で保険会社の見解とは異なるアプローチにて被害者様に有利な交渉を行ってくれるでしょう。

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